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ビタミンの過剰症(脂溶性)

脂溶性ビタミンの中で、過剰症が明確になっているのが
ビタミンAとビタミンDです。

ちなみに、脂溶性のビタミンは水にほとんど溶けません。
たとえば薬やサプリメントで食前に水で飲んでも効き目は期待できないのです。
こういうときは、油を使った食事のあとに飲むとよく吸収されます。

【ビタミンA】
1日に5000IU以内が望ましい。
過剰症として頭痛、嘔吐など。
ただし体内でビタミンAになるベータカロチンは、1日に15000IU摂取しても
毒性は心配ありません。

【ビタミンD】
1日に2000IU以内であれば大丈夫です。
ただし乳幼児はこの半分、1000IU程度と考えていた方が安全です。
過剰症としては、血管や腎臓などにカルシウムがたまりやすくなります。


(単位について)
ビタミンにはIUという国際単位があります。
現在では、ビタミンを結晶として取り出すことが可能となり、重さの単位であるミリグラムかマイクログラムで表示するようになりました。
日本では、出版物などにIU表示が広く普及しているため、マイクログラムと併用されているのが現状です。
日本人のビタミン所要量は、600マイクログラム=2000IUに相当します。

所要量とは、生理的な働きのために必要な最低ラインの分量(=必要量)プラス安全量をいいます。安全量とは、たとえビタミンの利用率が悪い人でも欠乏症にならないように見込んだ分量です。

年齢・性別・労働量・妊娠中や授乳中などにわけてビタミンの所要量は決められています。

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